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地下水質監視検水井

地下水のモニタリング
ますます重要性が増してきました

「地下水質監視検水井」は、最終処分場の適切な管理を目的とした地下水のモニタリング井戸です。
モニタリング井戸の位置は、汚染物質が地下水に拡散する以前にその漏出を検出する目的であり、 地下水の流向に沿って埋立地の直下流に1ヶ所設置する必要があります。 設置する井戸の構造は、原則として管径100mm以上とし、帯水層部にストレーナーを設けることが望ましいとされています。

地下水位観測

施工について

サクセンでは、豊富な井戸掘削の実績・経験と 的確な地質試料採取のボーリング技術を基礎として、 ステンレス管を使用したモニタリング井戸を各処分場に提案し、施工しております。

地下水位観測

豊富な工法からより良いご提案をいたします

掘削工法は、施工箇所の地盤、地下水状況、掘削深度を考慮し、 パーカッション、ロータリー、エアーハンマー、ロータリーパーカッション工法など 的確で安価な工法を採用いたします。

使用する部材にも安心のご提案

保孔管の材質は、一般には硬質塩化ビニル管(VP・VU)が多く利用されていますが、 近年環境ホルモンの問題から一般配管用ステンレス鋼管(SUS304)の使用をお奨めします。 保孔管の管径は50mmも施工可能ですが、検体採水用の水中ポンプを常設する場合には、管径100mmをお奨めします。

標準仕様

左図の番号でご確認ください。

  掘削工法 ロータリーパーカッションなど
1 底蓋 ボトムキャップ SUS304
2 砂溜り  
3 ネジ加工 接合部(ソケット SUS301)
4 ストレーナー スリット型
5 ケーシング スリット型
6 充填砂利 φ8mm 洗砂利
7 遮水処理 シール材
8 粒状ベントナイト・砂
9 セメント重填
10 上蓋 SUS304
11 口元ピット  
12 ピット蓋  

地下水質環境基準

「地下水の水質汚濁に係る環境基準」。
保全のために維持することが望ましい基準(環境基準)として、人為的要因による水質悪化防止を目的に、 地下水の水質汚濁に係る環境上の条件が設定されています。

項目 基準値
カドミウム 0.003mg/L以下
全シアン 検出されないこと
0.01mg/L以下
六価クロム 0.05mg/L以下
砒素 0.01mg/L以下
総水銀 0.0005mg/L以下
アルキル水銀 検出されないこと
PCB 検出されないこと
ジクロロメタン 0.02mg/L以下
四塩化炭素 0.002mg/L以下
塩化ビニルモノマー 0.002mg/L以下
1,2-ジクロロエタン 0.004mg/L以下
1,1-ジクロロエチレン 0.1mg/L以下
1,2-ジクロロエチレン 0.04mg/L以下
1,1,1-トリクロロエタン 1mg/L以下
1,1,2-トリクロロエタン 0.006mg/L以下
トリクロロエチレン 0.03mg/L以下
テトラクロロエチレン 0.01mg/L以下
1,3-ジクロロプロぺン 0.002mg/L以下
チウラム 0.006mg/L以下
シマジン 0.003mg/L以下
チオベンカルブ 0.02mg/L以下
ベンゼン 0.01mg/L以下
セレン 0.01mg/L以下
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素 10mg/L以下
ふっ素 0.8mg/L以下
ほう素 1mg/L以下
1,4-ジオキサン 0.05mg/L以下