松本市立開成中学校にて出張講座を実施しました!
2025-03-19
カテゴリ:トピックス
2024年12月6日に、松本市立開成中学校より依頼を受けて出張講座を行いました。
松本市立開成中学校では、総合的な学習の時間(開成タイム)において、『ナゼそこ⁉ポツンと開成中。』と題して、なぜ丘の上に開成中学校経っているのかという疑問に対し、様々な視点から学習を進めているそうです。
その中で、「開成中学校がどのような地盤の上に立てられているのか?」「丘の下は、学校を建てるのに適していなかったのか?」という疑問の解決の一環として、出張講座を行いました。
今回の講座の内容としては、丘の上に位置する開成中学校敷地内と丘の下に位置する開成中学校第2グラウンドにおいて、人力および機械式のスクリューウェイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)を実施して実際の地盤調査を体験してもらいました。
また、近隣の土地において実施したボーリングの試料を観察し、地下にどのような地層が分布しているのかを解説しました。
実際に授業を通して地質調査を体験してもらう機会は少ないため、私たちにとっても貴重な経験になりました。
松本市立開成中学校では、総合的な学習の時間(開成タイム)において、『ナゼそこ⁉ポツンと開成中。』と題して、なぜ丘の上に開成中学校経っているのかという疑問に対し、様々な視点から学習を進めているそうです。
その中で、「開成中学校がどのような地盤の上に立てられているのか?」「丘の下は、学校を建てるのに適していなかったのか?」という疑問の解決の一環として、出張講座を行いました。
今回の講座の内容としては、丘の上に位置する開成中学校敷地内と丘の下に位置する開成中学校第2グラウンドにおいて、人力および機械式のスクリューウェイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)を実施して実際の地盤調査を体験してもらいました。
また、近隣の土地において実施したボーリングの試料を観察し、地下にどのような地層が分布しているのかを解説しました。
実際に授業を通して地質調査を体験してもらう機会は少ないため、私たちにとっても貴重な経験になりました。

生徒さんたちにご挨拶しました。

人力のスクリューウェイト式貫入試験を体験してもらいました。

丘の上の校舎敷地内で機械式スクリューウェイト貫入試験を行いました。

丘の下のグラウンドにて機械式スクリューウェイト貫入試験を行いました。