マイナビ進学ライブin松本の企業ブースに出展しました。
2021-07-16
カテゴリ:トピックス
2021年7月9日実施のマイナビ進学ライブin松本の企業ブースに出展してきました。
このイベントのコンセプトは、《今の「学び」が将来の「仕事」とどうつながっているのか、また「学び」から「仕事」への広がりを知る》で、企業や大学が取り組んでいる課題ごとに会場がゾーン分けされていました。サクセンは、「暮らしを支えるためにどのような技術が必要?」というゾーンにおいて、「井戸の中の話をしよう!!」といったテーマで、「水中テレビカメラの操作体験」「パックテストによる水質検査体験」を展示しました。
「水中テレビカメラの操作体験」では、井戸の模型の中に、実際に業務で使用している水中テレビカメラ設置して、操作を体験してもらいました。この体験を通じて、松本市や安曇野市などで主な水源として利用されている地下水や、井戸の構造などを学んでもらいました。
「パックテストによる水質検査体験」では、普段飲んでいる水や飲料水がどのような性質を持っているか、水質検査はどのように行われているか、などを学んでもらいました。
イベント中は、多くの学生が訪れ、体験を行いました。普段見ることが無い井戸の中身に興味津々で、実際に水中テレビカメラを操作して、井戸の内側が映ると驚きの声が上がっていました。ブースに持ち込んだ井戸の模型は、本物の材料を使ったものなので、直接触れたり覗いたりして、井戸がどのようなものかを知ってもらえたのではないかと思います。
水質検査体験では、理科の実験でも扱うBTB溶液や、実際の業務でも使用するパックテストなどの水質検査キットを使用し、一見無色透明な液体が、試薬に反応して変色する様子に興味を持ち、地下水について様々な質問をする学生もいました。
今回の体験を通じて、我々がどのような技術で暮らしを支えているか、興味を持ってもらうことができました。