トンガの大規模噴火に伴う気圧変化について
2022-01-17
カテゴリ：トピックス
1/15(土)にトンガ諸島の海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」にて大規模な噴火が発生しました。
この災害により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、噴火に伴い発生した衝撃波による気圧変動が各地で報告されていますが、弊社でも確認することができました。
下図は、サクセン社内で観測している気圧計のグラフです。
1/15 20:10に気圧変動が測定されていました。
日本各地でも、1/15の20時～21時に同じような気圧変動が確認されています。
今回の噴火は、100年に1度とも言われる大規模なものであり、未だ噴火の全容も明かされておらず、今後の火山活動も不透明であるため、今後の情報に注意し、くれぐれもお気を付けください。
参考資料
ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202201/160175/
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00000720W2A110C2000000/
